●ふたりは出会った。好きな本が読めなかった時代に。―ハイネさん
●空襲の混乱で、三人の朝鮮人徴用工が逃げ出した。―赤塚山のチョンス
●親子で出かけた大阪万博、その熱気で、母が思い出したものは…。―太陽の塔
●100歳を迎えた祖父は、今日も庭に割り箸を立てている。
彼の記憶を、誰も知らない。 ―杭を立てるひと
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愛知県豊川市にある豊川海軍工廠跡地の見学会に足しげく通い、インタビューや当時の工廠の資料などから、若者たちの青春を巧みに描き出した作品全4編。